傭兵の男が女神と呼ばれる世界
」のレビュー

傭兵の男が女神と呼ばれる世界

野原耳子/ビリー・バリバリー

正直に言えば……

ネタバレ
2022年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 三巻まで読みました。正直に言えば、私はイフが同じ巻に綴じられていることが受け入れられなかったです。イフというのなら違う媒体で出せなかったんでしょうか……。思ってた以上にがっつり絡みが書かれてて、ゴートは救われたかもしれないけど、じゃあその頁数分だけ三人のイチャつき話が読みたかった私はお金を出して救われない落とされ方をして終わりました。三巻までたくさん楽しませてもらって、こんなことを言うのは悲しいんですが、Webや個人誌など今の世の中様々な媒体の選択があるのに、敢えて同じ巻に収録されたことに疑問しかありません(大人の事情もあるかもしれませんが)。物語としてイフの前まではすごく楽しませてもらったので☆の数を減らすことが申し訳ないです。でも番外編のイフでこんなにメンタル削られると思ってなかったので……、私には覚悟が足りてなかったです。発売を楽しみにしていた分だけ、ショックだったのかもしれません……。
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