その門番、最強につき~追放された防御力9999の戦士、王都の門番として無双する~(コミック)
表紙絵とのギャップに驚いた





2022年6月4日
剣と魔法とスキルの異世界にココロを遊ばせて癒されたい、との期待をして手にしてみたが、絶対防御のチートスキルを活かして無理やりソリューションを果たしてしまうタイプの俺ツエー系・ハーレム系・ざまぁ系の勧善懲悪コメディーだったので癒しポイントが低く期待外れだった。
出てくるキャラが主人公以外は皆んなダメ人間にデフォルメされているからあり得ない位に荒唐無稽な無理難題が発生して試練を突きつけてくるけどチートスキルで楽々解決してしまうから中々感情移入がしづらい。人生の機微を知らない少年マンガにありがちな安直な内容にちょっとガッカリさせられたけど、自慢の絶対防御と必ず自分に攻撃をさせるという特殊スキルを使う超人主人公ならではの無茶振り設定の問題解決手法を見ているうちに先が楽しみになってきた(2巻終了時点)。
2巻後半からは因縁の小物君が妙なチカラを有して逆恨みの反撃を企てる話になりそう。一寸の虫にも五分の魂があるので何とか一矢報いられることを期待してあげたくなった。主人公じゃない方のキャラの人生の方が人間味がある気がしたよ。
出てくるキャラが主人公以外は皆んなダメ人間にデフォルメされているからあり得ない位に荒唐無稽な無理難題が発生して試練を突きつけてくるけどチートスキルで楽々解決してしまうから中々感情移入がしづらい。人生の機微を知らない少年マンガにありがちな安直な内容にちょっとガッカリさせられたけど、自慢の絶対防御と必ず自分に攻撃をさせるという特殊スキルを使う超人主人公ならではの無茶振り設定の問題解決手法を見ているうちに先が楽しみになってきた(2巻終了時点)。
2巻後半からは因縁の小物君が妙なチカラを有して逆恨みの反撃を企てる話になりそう。一寸の虫にも五分の魂があるので何とか一矢報いられることを期待してあげたくなった。主人公じゃない方のキャラの人生の方が人間味がある気がしたよ。

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エール さん
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