このレビューはネタバレを含みます▼
過去のわだかまりが残って消えない神藤と美化された過去に浸ってとらわれている高森のお話。誰もが美化しがちな青春時代の過去を引きずってなんとか昇華しようとしたり縋ったりする様は共感しやすく、他人から見たら変わったようにみえるのと本人は変わっていないと言うこと、真理だな〜と思いました。静川先生が神藤に変わってなくて笑っちゃったって、なんかじーんとしましたね。性悪で口の悪い高森とちょっと短絡的でダサいとこのある神藤が、なんだかんだ相性良さそうな感じで、おまけマンガのこんな感じでやってくんだろうな〜って感じがツボでした、かわいい。
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