このレビューはネタバレを含みます▼
紙本所有なので電子限定書き下ろしについてはわかりません。
三部作+スピンオフの一作目。
手元の本の発行日は2011年なので少し古いです。でもそれよりも少し古いテイスト。あー、昔はよくあったよね、という軽い地雷が散見されますのでその点だけまとめて書いておきます。
攻の沢木が受の水谷に告白して付き合う→間男登場。3年前に引っ越す直前、水谷に告白した年上男。初対面から沢木が敵対心むき出しにしたせいで二人の関係を感づかれ、水谷が美術室で間男に襲われる(未遂)
それ以降はそれほど地雷はないけど、間男はずーっとチョロチョロしてます。
隙だらけの受、全方位で嫉妬&敵対心むき出しで関係がばれて受を困らせる攻、BLではよくあるパターンだけどイライラするし、もうお腹いっぱい。