このレビューはネタバレを含みます▼
楠田先生フェアを(個人的に)開催中なのですが、どのお話も面白い！今作は時代ものだけど、年下攻め大好物なので、ケモ耳一途な主さま×鈍い美人さんの取り合わせはサイコーでした。
小さい頃から一途に受け様を想っているのに、当の受け様は違った意味で主一筋で「良い帝になられませ｣「よい后を迎えられますよう」とか言われちゃう主まじどんまい。でも雷怖いふりとか、ちゃっかりしてるとこ、いいと思います👍
あと、官位とか小物がさりげなくきちんと描かれていて、『Brave』のときも思ったけれど、人物たちがすごく自然で。時代ものでもすごく読みやすかったです。
楠田先生のファンタジー系はまだ未読なので、そちらも楽しみです！
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