龍神様にお嫁入り
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龍神様にお嫁入り

いけがみ小5

やっぱ健気はいい

ネタバレ
2022年6月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 山の神であり海の神である龍神 棕櫚(しゅろ)×狼の神使と狛犬(妾)の間に産まれた子 石蕗(つわぶき)
使用人にも気を遣うような立場で働かされていた石蕗が、姉の身代わりで龍神へ嫁入りして溺愛されるという、いいお話でした。だがしかし、次巻で2人のところに姉がやってきます。どうなるのでしょうか。番外編の「もしも子供の時に来ていたら」の石蕗がめっちゃかわいいです。「12のつきのおくりもの」みたいなお話があってウルッときます。龍神の穢れについての説明はないのですが、神使や民の信仰心が薄いことと関係があるのでしょうか。とにかく続きが楽しみです。評価は仮で星4で。
2022年1月 総152ページ カバー下あり ペーパー1p 修正は白抜き
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