隻眼の用心棒と癒し姫の秘めたる願い~切なくあたたかな逃避行の果てに~
椎名さえら/ウエハラ蜂
このレビューはネタバレを含みます▼
ヒーローヒロイン共に良い人だったので全体的には良いお話だったと思います。父親酷い。しかし主人公の力、自分たちの為にしか使わないんだ~とは思いました。世界を救えとかそういう意味ではなく、小説としてストーリーとして、ずいぶんもったいない使い方するなという印象……。そしてよく考えたらアミラもロバートも父親も追手差し向けないのね。だから逃避行でも平穏だったのか。結構主人公、悪者側からどうでもいい扱いされてないか…?全然執着されてないのな…。
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