君の舌はドルチェ
」のレビュー

君の舌はドルチェ

さとみち

ストーリーとエロのバランスが最高!

ネタバレ
2022年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです!新刊が出て入手が遅くなってしまいましたがこの度やっと購読。やはりさとみち先生の絵は素晴らしい!筋肉の描き方が最高だし、そんな美しい筋肉が服を着ている分厚さ加減も最高です…!!

お話はインキュバスもの。
インキュバスでイタリアンシェフに化けているダンテ×ダンテの店の近くに自らの店を構える冴島。
ダンテの店ができてから自分の店の客足が鈍ってきたので、素性を隠して潜入しその秘訣を知ろうとする冴島。
料理長であるダンテとのエッチな夢を見るようになるが、それはダンテがインキュバスだったから…というストーリー。
ダンテはただの食料集めの手段でしかない料理ですが、冴島の料理に対する情熱に充てられるのもアツいです。
それとはまた別に、やはりインキュバスものなので体を合わせるシーンが多く、しかもしっかりエロいです。
ダンテのダンテが、服の上からでもしっかりわかる大きさで、フェロモンに当てられたわけでもない読者の私がドキドキしました!!
あとがきで、お話はまだ続く予定と書かれていたので続編も楽しみにしています。
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