このレビューはネタバレを含みます▼
ギャグよりの男子高校生の日常的なほのぼの系の話かと思いきや全然ちがいました。とにかく矢部たんにハマります。普段はクールなのにあの時がすごいかわいい。ゲイでもないのにお互いが強烈に魅かれあう二人。初めての時の矢部たんの心の葛藤、女みたいに扱われたくないのに先生を抱きたいわけでもなく、でも帰りたくないみたいな、全編を通して心の機微が丁寧に描かれています。１巻だけでも満足できる内容だけど、５巻まで読むと二人に愛着がわき、読後のロスがスゴい。巻を増すごとに画の感じ、特に矢部たんが柔和になりますが、先生との出会いによっての変化かなと。サイコな加古谷先生も最終的にいい人に思えてくる。今回、フォローしている方がレビューをあげていて、この作品を知ったのですが、自分の好みだと購入しなかったと思うので、フォローさんに感謝！！
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