このレビューはネタバレを含みます▼
ハシモトミツ先生の作品です。これはまだ読んだことがなく、半額になっていたので購入しました。何というか…かわいすぎてズルい！笑
ストーリーはシンプルで幼なじみの両片想いもの。漫画家で超がつくほどの人見知りの朝陽と、朝陽をサポートしている同居人直哉のドタバタラブコメディとなっています。もしも自分の想いを告げて断られたら立ち直れないと、お互い今の関係を壊すのが怖くて関係はステイのまま。でも自分達のBLを描くに当たり、触り合いっこをしたりスキンシップが多くなったりするんですけど、色々キャパオーバーになって、ビェェェと泣いたり、ポエムや名言が飛び出したり、そんなんひっきりなしに わろてまうやろー笑。
ちっこいすっぽんぽんの朝陽の言葉で「俺の手に負えるかわいさの次元を超えてる」ってあったんですけど、その言葉をそっくりそのまんま二人に返したいですね！担当さんの桐島もまた癖のあるいいキャラで、この人が1番おいしいキャラだったんじゃないかと思います。
とにもかくにも、長年の想いが成就して本当によかった！みんなに祝福されるって幸せなことですね！いつも思うのですが、ハシモトミツ先生の作品って、ストーリーはスッキリしつつも、どうしてあんなに面白く、超次元のかわいさが全体に横たわっているのでしょう。本作も最高にハッピーになれました。
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