北の砦にて 新しい季節~転生して、もふもふ子ギツネな雪の精霊になりました~
」のレビュー

北の砦にて 新しい季節~転生して、もふもふ子ギツネな雪の精霊になりました~

三国司/草中

可愛くて癒される

ネタバレ
2022年6月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 新装版 北の砦にてが実質1〜3巻。
北の砦にて 新しい季節〜は4巻〜になります。
途中で出版社が変わって電子書籍ではこのようにタイトルが少し違います。完結となっていませんが、6巻のあとがきで完結と記されています。
(成長したミルも見たかったけど、作者さんが、大人になった姿がうまく想像できないので書かなかったそうです。)
Web版も読んでいましたが、書籍だけの短編があるので、購入の価値があります。
とにかく嫌な人、精霊が出てこなくて、モフモフとかわいさと、こぎつねで小さいがうえに色々、奮闘し、仲間や家族が増えて、みんなが幸せな気持ちになれる作品だと思います。
人間からきつねの精霊に転生しているので、思考が人間っぽいので、人と精霊の架け橋のような存在でもあり、北の砦という厳しい環境の騎士たちにとって癒しのモフモフでかわいいです。
コミカライズも読んでいますが、こぎつねらしくない感じとか、原作の世界観に合っていてオススメです。
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