容疑者αと刑事Ω~絶対に愛してはいけない運命の番【単行本版特典ペーパー付き】
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容疑者αと刑事Ω~絶対に愛してはいけない運命の番【単行本版特典ペーパー付き】

宮越和草

それはないでしょー

ネタバレ
2022年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作のみ上巻166ページ下巻182ページ。
初TLオメガバースですが…そもそもαの取り調べをΩがする?なんでひとりで?警察のコンプライアンスってどうなってんの?さすがにそれはないでしょー。リアリティがなさ過ぎる。気の強いΩが「私はハズレΩだから大丈夫」と言う度に「フラグかなー」と思ってたらやっぱり会ったとたんに突然のヒートからの〜「なんで?ハズレΩだったのに!」からの〜運命の番だったのね…となるテンプレ的な展開でした。そしてリアリティに欠けるもう1つはお姫様抱っこしたまま2階へ飛んだり壁を飛び越えたり…えぇー?人外物だっけ?ってページを戻って確認してしまった…悟空かよ!ベジータかよ!ってなりました。もう全く入り込めず、好みとはかけ離れた作品でした…。すいません。
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