いつか飛びたい風見鶏
」のレビュー

いつか飛びたい風見鶏

阿部あかね

ふむふむ

ネタバレ
2022年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ あかねさんの作品を買うのは15冊目です。
今回は老舗洋食店の放蕩息子と完璧主義な経営コンサルの組み合わせ。

実はメインキャラがそんなに好みでなかったのですが、
絵と周辺を巻き込んだ展開がいつものごとく上手で感心しちゃいました。
サブキャラもキャラ立ちして生き生きしてるというのかな。

風俗通いするガチノンケの朝彦が小松に惚れるきっかけがどこにあったのかは、
ちょっと?でした。
洋食屋の再生を舞台にした朝彦自身の再生部分が読みどころでした。

3月のキャンペーンで購入したものを今頃レビューです(^^;
総188ページ(描き下ろし8ページ、あとがき1ページ、
電子限定おまけペーパー1ページ)
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