このレビューはネタバレを含みます▼
千尋は普通の女子高生。けど島の異常さに気付いて覚悟を決めてからは正義感を持ったカッコいい主人公になっていきます。
サスペンスホラーだし謎を解いて島から脱出していくが、千尋に集まっていく男性らがまぁいいんだな、これが。
正統派イケメンに同級生ヤンキー、怪しい研究者などなど?がいるんですよ。緊急事態だし、別に良い仲にはなりませんけど雰囲気がね、妄想甲斐があります。
個人的な推しが蜷川先生。寄生虫が大好きで人間には興味なし。ゲスな発言もするし突起な行動もするのでこいつ大丈夫か?となりますが、ただ!動ける研究者で戦闘面でも頼り甲斐あるし何やかんや千尋の事を守ってくれてる。それに距離が近い!そんなに近い必要ある?と。意味深なコマあるし作者さん狙って描いてるのかと不純な思いが…結局何もないですけどね笑
けどお別れの時、微かに千尋の願いに応えてるのでは!?なコマで案外千尋に出会えた事で多少は人間も悪くないと考えてくれればなと思っています。…いやそれはないかも。
まだ続きが描けるんじゃないかという所で終わっていて残念ですが、主人公は蜷川先生だろうし千尋は…出ないだろうと思いますしこの先は妄想で補います。
こんな読み方してて申し訳ないですが、不審者な研究者×正義感女子高生が良くてこんな気持ちを分かって下さる方が現れないかとレビュー書いちゃいました。
長文失礼致しました。