きみの春花
」のレビュー

きみの春花

有馬嵐

純愛

ネタバレ
2022年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 学園のマドンナと言われている先輩と、ピュア過ぎる後輩のお話し。
最初は、先輩の方が攻めなのかなと思いながら読み進めていくと、後輩くんの方が攻めという展開。そうなったのも、先輩が「きっと後輩くんは、自分が受けになるとはわかってないだろうから、自分が受けになるしかないか」と事前に準備してデートをするものの、そういう展開にならず空振りに。そんな事を繰り返しつつも、先輩の卒業式前日にやっと結ばれた二人。
エッチシーンはこの1回ですが、ドロドロした展開や、邪魔者が入ったりせず、ただただ二人の純愛物語がみれて、ほっこりしました(〃ω〃)
続編も読んでみたいっと思う一冊でした。
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