キラーと言っても、愛がメインです

ネタバレ

2022年7月7日

このレビューはネタバレを含みます▼ 殺し屋×殺し屋なので重いかもしれないけれど、岡本先生なので辛い展開は無いだろうと、信頼して購入しました。裏社会のハードな世界を読みたいなら、物足りないかと思います。でも甘いストーリを楽しみたいなら満足です。
殺し屋のダレンとルカ。一緒に仕事をした知り合いで、ダレンを殺しにきたルカは失敗し囚われます。そのルカをダレンは身近に置いて、ご褒美と称して抱くのです。感情をなくす様に躾けられたルカの、感情を取り戻すため、ダレンはルカを溺愛します。ルカも抱かれながらダレンへ感情が動くので、ホント甘いです。二人が殺し屋になった経緯は（子供の頃の話なので）かなり苦しいもので、雲行き怪しくなる？なところもありますが、内容としては溺愛（エロ含めて）がメインです。ちょっとご都合主義かなと思わなくもないですが、そこが自分的には良かったです。安心して読めたので。

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おもちさん

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シメジさん

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cynthia さん

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