寝取られ令嬢の王子様
」のレビュー

寝取られ令嬢の王子様

きくちくらげ/高宮咲

泣いてしまいました

2022年7月10日
寝取られ令嬢なんて、なんとも失礼な二つ名を付けられたセレスと、美しい辺境伯のアランとの恋物語。
3巻を読み、81頁で思わず泣いてしまった。
描き方が…セレスの心と躍動感、映画のような描写で、セレスの心の早りがとても上手く描かれていて、そのまま涙が出ました。
3巻は幸せな巻なのですが、泣かせる描写が上手く織り交ぜられており、とても良かったです。
兄の涙のシーンも、涙を誘いました。
セレスが家族からも愛されてきたのだとわかる、満足度高い一冊でした。
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