このレビューはネタバレを含みます▼
男はこう、女はこうあるべきだ、という古い風習を強いられてきた記憶はないけれど、やはり親から子どもへの態度や求めるもの、妥協点は何か差があると感じていました。幼少期からひどい言動を受けてきて、進学と共に実家から逃げ出すことには成功したが、それでもまだ情のようなものを感じており、恨むだけでなく、主人公のように上手く接することができればと教訓になりました。ページ数は少ないですが、値段もそれほど高くはないし、自分は読めて満足しています。それにしても旦那さん素敵すぎんか?