災厄にして惑わず
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災厄にして惑わず

嶋二

家族のかたち

ネタバレ
2022年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻から3巻までに少しずつ関係が進展し、最後には家族になる2人。とても素敵な物語でした。二人のキャラが正反対でそれがまた面白くて、考えすぎる門司と職業柄かスパッと物事を考える六車。すれ違いや、「いや、それ言っちゃったらだめだよ〜〜」なことで喧嘩があるのも良きスパイスでした!六車母(父は未登場)にはまだ認めてもらえていないようですが、この二人ならどうなっても大丈夫でしょう!ぜひともシリーズ四作目も楽しみにしています!
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