このレビューはネタバレを含みます▼
星倉ぞぞ先生の作品も大好きなんですよねー!コミックは全部持っています!そのきっかけとなったのはこの作品でした。以来先生の作品を追いかけています。続編が出たのは知っていたのですが、待ちきれなくて単話で追うことに…。さすがの面白さです!
7話からが2巻の内容になります。恋人になった2人の甘々生活と、正嗣の過去にケリをつけるような勝負所にもなりそうな予感。いや〜…そこは1巻でも正嗣に変わって怒りたいと思っていたので、ある意味対峙の機会を作ってくれて実に嬉しい!!不穏な雰囲気を醸し出している男にドキドキしていますが、2人なら絶対大丈夫だと思わせてくれるラブラブっぷりに、かー!最高だぜ!!と言いまくっています笑。正嗣は無防備にゴロゴロ鳴にひっついているし、鳴は雄味と癒し味を使い分けながら正嗣を溺愛してくれるし、糖度100%で幸せすぎる!!鳴の人柄とか人間性が抜群に良いんですよね。鳴の素直な言葉は正嗣にとって欲しい言葉で、フワフワしているように見えるけど隙がなくて、常に正嗣の心を温かくしてくれる人…。正嗣の、「このまま死んでもいいって思う」という言葉がぴったりその通りで、そういう人と出会えたことはまさに奇跡だなと思いました。
2人の愛の強さがビシビシ伝わってきて、1話1話がドラマのようなますます目が離せない面白い展開!正鳴ファンとしてこれからも応援しています!