このレビューはネタバレを含みます▼
藍乃助こと藍ちゃん。男の子だけど皆に愛されて(漢字は違えど)なんてピッタリな名前!女の子よりも可愛い彼のキラッキラおめめにも注意が必要です!あ、もちろんお尻も全て可愛いです!つい先日、藍ちゃんの目に釘付けとなり、気がついた時には鍋を吹きこぼす大失態をやらかしました。ながらスマホをしていたのが悪いんですが、いゃ~自分のうっかり加減にびっくり‥藍ちゃん恐るべし、私も別の意味でヤバい(笑)さすがに藍ちゃんに首ったけのイケおじ奥海さんでも、これはやらかさないでしょう。←失礼
それにしても、奥海さんからあふれでる無償の愛は凄い!疑心暗鬼だった藍ちゃんが絆されていくのに時間は必要ありませんでした。ただ本人は素直に認めないだろうけど。おっさんやエロジジイ呼びする藍ちゃんの語尾にハートすらついてる気がしてますから~☆
甘々エッチは藍ちゃんトロトロにされて幸せをお裾分けされてる気分です。ご馳走様!そして、2巻からは藍ちゃん社会人篇で、うっかり受けた企業が奥海さんの会社って!あるようでないような展開ですが、いいんです!社内恋愛大いに謳歌してください!読者は楽しいですから存分にどうぞ!!!後藤さんの苦悩は耐えなさそうだけど、、ギャグテイストな中にうっすら奥海さんの前妻の描写が出てきて、奥海さんの笑顔の裏の別の部分を垣間見ました。だから、あんなに自分に素直に愛情表現できるのねと納得。今を悔いなく精一杯生きていく姿は理想だし、そうありたいものです。たまに社長であることを忘れてしまいそうになりますが、藍ちゃんの為に時間を作っての温泉旅行も最高でした。シチュエーションが違うと盛り上がっちゃうよね。ただ、あまり無理はしないでね奥海社長。藍ちゃんとの時間を大切に。。更にはめげない甥っ子くんの動向も気になるところ。そして!作中匂わせていたウッチーと佐伯さんのエピソードを是非覗きに行ってみたいと思います!