なかからとかして愛してあげる
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なかからとかして愛してあげる

野萩あき

修正甘い!

ネタバレ
2022年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『遅れてきた春は。』スピンオフです。
前作の攻め、官能小説家の先生の担当編集さんのお話です。
スピンオフですが、こちらだけでも十分楽しめます!

アダルトショップのイケメン店員・石神×官能小説の編集者・酒井。
担当の先生のお使いでアダルトショップに出入りする酒井を、ずっと口説き続けている石神。
ある時、おっパブの前にいた酒井を見つけて、自分の知っている快楽には勝てないのではと思い酒井にお尻の快楽を教えていくようになり、そのまま体をつなげるようになるストーリー。
修正が甘くて、お尻が少しずつ開発されていく過程が見られてエチエチでした!
石神の駆け引きも、不安も、酒井のこれ以上ない愛を見せつけられるのでキュンキュンしました。
ご馳走様です!!
こちらのスピンオフで新刊の『恋かどうかは抱いてから』もあるので、そちらも読んでみたいと思います。
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