割とゆるふわな監キンもの(^^

ネタバレ

2022年7月25日

このレビューはネタバレを含みます▼ 10/17まで読み放題対象・・だそうです。
中学時代にこっぴどく振られ、同級生にもバラされ精神的にも病んでしまった過去から、ずっと憎んできた芳一（よしかず）くんを、大学生になりついに監キンという行動に出た「なかむー」こと仲村。けれど、芳一くんは「あの時」の事を忘れていて・・・・。
冒頭は割と怖い系？と思いきや・・・・なんだかんだバイトに行ったり、また戻ってきたりと、ゆるい監キン生活を送る芳一くん・・(^^;なので、結構コメディ色強めの内容になってます♪適度に拘束される芳一くんなんですが・・・段々と嫌じゃなくなってくるというね・・・その過程を楽しむ感じの作品です(^^
愛と憎しみは紙一重・・・・まさにタイトル通りな感じですが・・・なかなかこれが面白いんですよ～！振られて憎かったはずのなかむーも、元々は好きなので「やっぱり好き❤」な事に気づき・・・・・芳一くんの気持ちの変化も見どころ💕ですね！２人の感情をじっくり描いているので、こういうシチュもアリだなと思えてしまいました(^^;
終盤の愛の溢れるエチシーンはちょっと感動するくらい美しくて見応えありです✨ほんと、柔らかいタッチでお互いを慈しむ気持ちが溢れていてステキなシーンでした😊初読み作家さんですが、他の作品もあれば読んでみたいです♪

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lucky さん

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