このレビューはネタバレを含みます▼
広告を見てこのお話を買いましたが、
良い意味で騙されました!
3巻の中にそれぞれの立場の感情がみれて
ホントそれ!と思いました。
教師でありながら考えを更新できない
昔ながらの亭主関白な父、
大和撫子で家族には何も言えない苦労を
娘で発散してた母、
跡取りで、小狡いくせにお姉ちゃんのため、と
本気で勘違いしてる弟、
その中で主人公が頑張って自力で自由になり、
また憎むでもなく感謝もできて
思いやりもある彼女はカッコいいです!
だからこその救いの旦那さんなのだとも
思えました!
最後、お母さんが一歩踏み出せているのが
良かったです!