あおに鳴く
」のレビュー

あおに鳴く

なるほど〜…

ネタバレ
2022年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 確かにこのラスト、賛否両論あり考察も華ざかりなのがわかりますねぇ…。●っと、それはそれとして、個人的には、司朗(攻)の、「祖父の代わりは無理」だから「しょうがないから、二人目ってことで手を打つから…俺への好きをちょうだい」の台詞からのキスからのエチへの流れが、大好きです🖤子宮にひびく感じがするんだよなー。●別れの予感がする切なさ…刹那さ…が交わりをより漏情的にするのか。(身体のデッサンもどの角度から見ても正確で美しい)●ラスト、菊(鴻)さん(受)が元の時代に戻る時の「心中するくらいなら、俺とともに生きてくれ」の意味は測りかねるが、●自分が戻って、やるべきことをやったことで変わるであろう、司朗の過去と現在と未来の中に自分を感じて生きてくれということなのか…何だろう?難しい。●故にいつまでも美しい余韻が残る。●個人的には、鴻さんと司朗が何らかの形で、できればあの鴻さんのまま邂逅して幸せに歩んでいってほしいと切に願う。ホント、「次は俺の番」(by司朗)で。(その台詞の意図も解釈難しいが。鴻さんと一緒にいたい、と推測して)●マンガでこんなに、問答のような、行間を読ませるような作品は初めてですが、ありっちゃありだけど、深いなぁ〜。
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