このレビューはネタバレを含みます▼
町で忌み嫌われる老女が召喚したのは日本の猫。そこは小人サイズの人間、剣と魔法の異世界。
老女は守護獣なのにちっとも言うことを聞きやしない…本当に魔獣なのか?と疑問を持つ。読者側はただの猫ですよと教えてあげたくなります。猫の自由気ままな感じが良い。
1巻は老女の現在と過去。猫の召喚前のお話。ゆるやかな日常は温かく切ない。2巻は老女の元に刺客が現れたり、新たな住人が増えたり、ゆるやかな日常はどこへな展開。3巻は魔王復活?!もう、目が離せません!続きが気になります。