上海艶夜 花いばらの褥で恋は眠る
」のレビュー

上海艶夜 花いばらの褥で恋は眠る

西條六花/石田惠美

今回も…

2022年7月31日
やっぱり引き込まれてしまいました!
1914年から1935年までの上海でのお話でしたが、作者さんの時代背景の読み込みに感心してしまいました。
ヒロインとヒーローの生い立ちや生き様を通して、2人の愛の在り方がよりリアルに感じられました。
「淡雪のごとく恋は降る」に通じるところもその後を匂わせてくれるのもファンとしては嬉しい限りです。
次作も楽しみにしています。
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