このレビューはネタバレを含みます▼
他のサイトで見て気になって最終話まで読みました。一部は理解できないところもありますが、渋谷くんはとても魅力的な主人公だったのですがストーリーにも絵にもなんだか振り回された感がありました（笑）最初はストーリーが面白くて読んでいったのですが登場人物みんなが急にキャラ変したり、顔変わったり「え？」ってなることが多かったです。次男とか出てくる意味あったかな…先生と一緒に渋谷くんちの問題とか向かい合って立ち向かって欲しかった…なぜ神田くんと…そして神田くんが恋したあの女性、あれで終わり？で、どうして渋谷くんに惹かれてくの…あの女性と繋がらない…6巻あたりからバグりまくり（大変失礼いたしますが）で渋谷くんが殴りまくって楽しかった…えええ？となりました。いろいろ物事が山積みだとしてもどうして！？となり理解できないまま…父と対話する場面も解決しないの！？そして母こそ難ありだろ…と放っておいていいのか？と疑問になりました。リズちゃんが喋らなくなったところもこれこそ先生がどうにかこうにか渋谷くんと協力して解決して欲しかった…前半は先生が必要だったけど後半にいくにつれ先生の良さどころか先生居る？て展開ばかりで…もっと2人の絆を深めていってほしかったなと思いました。いろんなことがあっても渋谷くんを奮い立たせるのはやっぱり先生だよな！って思わせて欲しかった…先生置いてけぼり展開で…砂漠のシーンでの先生の言葉みたいなのが色んなところで見れたら私は嬉しかったな、と思います。でも渋谷くんが幸せなハッピーエンドで良かったです。絵に関しては6人くらいが描いてますか？！と思うほど振り幅大。主人公の2人だけは丁寧に描き続けて欲しかったです（何様）そして何故渋谷くんは素人童貞じゃないといけなかったのか…（笑）でもまた渋谷くんに会いたいなって思える作品でした。先生を独占したい、先生を想って涙する渋谷くんは可愛くて大好きでした！
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