虚空の月
」のレビュー

虚空の月

英田サキ/西本ろう

サスペンスとラブの香りにゾクゾクする〜!

ネタバレ
2022年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 西本ろう先生の作品ということで購入しました。英田先生原作です。面白いに決まってますよね!

まだ1話なので、主人公の比賀が加賀と名前を変え、体を張ってまで志堂の元で働きたいと願い出た理由が、珠月に関係しているからということがわかったぐらいです。珠月はどんな事件に巻き込まれたのか?珠月と志堂との関係は?そしてその事件を比賀が正体を隠してまで追う理由は?などたくさんの謎が出てくる中で、志堂と比賀の関係の変化も非常に気になるところ。大きなストーリーとして動いていくと同時に、2人を取り巻く輩の不穏な空気感と闘い、お互いの信頼や愛情の駆け引き合戦もありそうで、楽しみしかない!!
ちょっと値段的には高いですが、52ページの大ボリュームなのでたっぷりですし、還元率やクーポンがある時などに買うとお得な感じがします。
西本先生の美しい絵にうっとりすること間違いなしですよ(〃ω〃)特に志堂のオンとオフの風貌が全然違うのにやられます!お堅い感じで氷の帝王みたいな人だったのに、体にはあんなものがあってあんな顔をして…。キュンとするというよりその美しさにガン見しました。
孤独と執愛のサスペンスラブストーリー、タイトルの意味にも注目しながら追っていきたい。
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