ななしの皇女と冷酷皇帝 ～虐げられた幼女、今世では龍ともふもふに溺愛されています～(コミック)
赤佐たな/藍上イオタ
このレビューはネタバレを含みます▼
四六時中 モフモフで癒し系の内容を想像していたらそれは違い、時には目頭熱くなったり涙腺崩壊する内容となってます。
■同じ人物の人生を何度もやり直してる主人公。母が自分を産んで亡くなったことから父に疎まれて名前もつけてもらえず周りから虐げられているという環境に冒頭から読んでいて胸が苦しくなります。
■主人公は1巻で3歳。可愛いイラストが救いですが、虐げられている内容はけっこうヘビーです。しかも主人公が健気に頑張る姿はもう…(涙)。
■リュウホとの出会いでどんどん好転していくので冒頭だけ読んで判断しないでほしいなと思います。
■親子愛を描いた内容です。時には主人公や虎のリュウホに癒されます。単行本が進むにつれてどんどん幸せになってほしいと願いたくなる作品です。
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