このレビューはネタバレを含みます▼
☆壮大な摂理と理と愛の話だよ。アウロラと光陽は思い思われのオンリーワンだけど、アウロラにはまだやるべき事がある。アウロラは誘発因子であって光陽と番になるのはアウロラの意思と心を融合し、一体となった魂の半分になったジェイドなんだ。元々二人はヒトツだったからね。アウロラと光陽は同じ次元に居るようで居ない。早すぎた出会いだけれどそれは必然だった。だからアウロラの自然への融合を悲しんではいけない。ようやく長い年月を経てお互い（光陽とジェイド）のオンリーワンに出逢えた二人から新時代は始まってゆく。この世は環だ。皆繋がっている。私達は生涯で自分の欠片、魂の半分を見つけ伴侶（番）となり完全な環になる。生涯で見つけられなかった人は色んな形で次の世代へと引き継がれる。その時期ではなかっただけでその思いは引き継がれる。そうやって何世代も生き物は継ってゆく。コスモスだよ。生物は皆素晴らしい！皆、頑張って生きてゆこう！久し振りに良い話を見せてもらいました！是非、ロメオブランケット後の続編を見たい！（もうあったりするのかな？）
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