このレビューはネタバレを含みます▼
好みもあるのでしょうけど、心情の説明が長くテンポよく読めなくて私は読むのを途中で断念しました。webから出てきた作家さんにありがちなのかもしれないけど、事細かに全てを説明して自分の書きたいこと世界感をわかってもらおうとしてしまう手法。色々な書き方や表現でキャラの心情を読み手が読みとることも読書の楽しみだと思うのですよね。途中までしか読んでないのに書くのもなんですけど、ブラッドリーが生命が危うく蘇生魔法をかけようとする場面、以前蘇生魔法を施した小鳥の説明が入ってしまい、話の流れが行ったり来たり、あっちへ行きこっちに行き、全然進まない。かと言って、予想外の展開でもなく、予想通り、残念ですけど最後まで読めそうもありません。