永遠の夜に向かって…
」のレビュー

永遠の夜に向かって…

佐伯かよの

最後泣きました

ネタバレ
2022年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み初めには想像できなかった結末でした。
こういった不思議な話は、どこか外側から眺めるような気持ちで読むことが多いんですが、これは読み進めるうちに登場人物すべてが愛おしくなり、感情移入ができました。
最後、たった1人だけ生き残ってしまった彼女が、当時の姿で学校に入ってきたときは、長い間、ずっとずっと学校のことを想っていたんだな…と思うと、もう号泣でした。
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