宵々モノローグ 小冊子付き特別仕立て
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宵々モノローグ 小冊子付き特別仕立て

じゃのめ

攻めの目力が色気ムンムン

ネタバレ
2022年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「黄昏アウトフォーカス」シリーズ第4弾。
これも良かったです〜。
定価が高いので、高額割引クーポンをもらえた時に買っていたのですが、
ずっと積読してました。
なぜもっと早く読まなかったのか…!

見た目はなよっとしてる浮かれキャラなのに
スポーツ万能&力持ちでなんでもこなしちゃう詩音(受)と、
3年で映画部を引退した元副部長・稲葉(攻)とのお話。

稲葉は、「残像スローモーション」で菊地原の幼馴染として何度も登場してましたが、
やっぱりその時は脇役なので、そんなに印象に残ってなかったんですね。
しかし、なんですか、こんなに色気があるキャラだったとはー。
帽子と眼鏡から覗く目力がヤバいです。

稲葉はゴーイングマイウェイで周囲と馴染まない癖キャラですが、
詩音も負けず劣らずの突っ走り系おもしろキャラで、ピッタリの2人。

最初はよい印象でなかった2人がだんだんいい感じになっていくのが
読んでいてワクワクします。

総260ページ(描き下ろし番外編12ページ、あとがき1ページ、
キャラ紹介2ページ、小冊子28ページ)

シリーズの順番は、
①黄昏アウトフォーカス
②残像スローモーション
③黄昏アウトフォーカス overlap
④宵々モノローグ
です。
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