このレビューはネタバレを含みます▼
何だこの露骨過ぎる赤子絶対至上主義は。主人公初め誰にも共感できないし見ててイライラする。人が大勢殺されてる中で自分のコドモガーとか言ってる場合か?馬鹿なの?男の子の言う通り綺麗事言ってないで今は自分が生き延びることを第一に考えろよ。
とにかく細かいところで粗が多い作品ですが、1番酷いと思ったのは2巻のヤクザの話。あんなガッツリ刺青入れてる奴が妻子持ちだったのにも引いたが、襲ってきた化け物が自分の子供だと分かった途端、いい父親ぶってきたところ。最期も自分の子供への薄っぺらい感情を心中で語り出して何だコイツとしか思わなかった。お前なんか他人を犠牲に逃げて最終的に化け物に喰われるくらいのオチで丁度いいんだよ。
自分はオススメできません。