まだまだ、16巻までですが、ドキドキ・・・

ネタバレ

2022年8月24日

このレビューはネタバレを含みます▼ 地位は、平民でありながら、裕福に育っていたクロエ。幼い頃に両親を亡くし、親切ごかしに助けてくれたと思っていた、両親の知人に騙され、私財を奪われ、修道院送りにされ、長年給金もなくこき使われ、その後、勝手に嫁ぎ先も決められ、夫の暴力で全身アザだらけになった姿で妻競売にかけられる。怒りが、頭のてっぺんまで湧いてくる。ここまでする元旦那と愛人、競売でセリをする人達に恐ろしさを感じる。しかし、そこで、ようやく、ずっとクロエを探していまた侯爵アッシュ・ブリニクルにたすけられる。なぜ、アッシュが救ってくれたのかわからないままではあるけれで、アッシュのクロエへの溺愛環境で、次第に自分を取り戻して行くクロエ。本旦那や、意地悪で頭の悪いプライドばかり高い子爵令嬢のこんごの動きが気になるが、どうかアッシュが未然に防ぎ、もう立ち直れないようにギャフンと言わせてほしい。

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名探偵キャサリンの息子さん

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