出戻り女中と奇人学者のと或る結婚(分冊版)
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出戻り女中と奇人学者のと或る結婚(分冊版)

≠35

初々しいです

ネタバレ
2022年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今回、初めてこの作家さんのお話を読みました。
とあるお家で女中さんをしていた主人公が、ひと回り年上の言語学者のところへお嫁さんに来たというお話です。
第2話まで読みました。
主人公は、旦那さんが自分に関心が無いと感じて所在無い気持ちになっていますが、周囲の人たちを通して少しずつ旦那さんとの関係が近くなって来ていました。
旦那さんは言語学者ということで、言葉はとても豊富に知っているのに、学問に夢中なあまり女性の心の機微には疎いというキュンな設定です。
これからその語学力を駆使して、主人公をメロメロにして欲しいです。
新婚の初々しさが伝わって来て、今後の展開が楽しみになりました。
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