このレビューはネタバレを含みます▼
今年読んだ中で1番面白かったです!一巻が出たときから気になっていたものの、単行本派であるため、重複購入はしたくないから単行本になるのを待とうと思っていたのですが、6巻まで出てくるとさすがに我慢できずに購入してしまいました!!!最高でした。受けと攻めのどちらの心情描写も丁寧で、とても面白いです。受けも攻めもかわいいんですよね。相手を想うあまり言葉足らずでモダモダするシーンも愛おしいです。最初は攻めに愛はないんか?と思いきや、攻めの受けへの愛は海よりも広くて転げ落ちました…巻数を増すごとに攻めへの溺愛っぷりが露呈していくのが本当にごちそうさまでした…という気持ちになります。晴れの日しか抱かない理由は、シーツの洗い替えが無いことを心配した受けの発言を気遣ってのことだったり、それに対する受けのアンサーが、洗い替え用のシーツを沢山買ってくることだった、というシーンが1番キュンキュンしました。ストーリーは勿論最高ですが、はっきりいってセッ…シーンはエロすぎます。白抜きですが、心の目で見えました。鯛野ニッケ先生曰く、6巻の次はだいぶ時間が空くそうなのですが、これからもこの二人の関係を見守っていきたいな…と思います。