逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件(コミック)【分冊版】
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逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件(コミック)【分冊版】

ももよ万葉/三登いつき/ながと牡蠣

スタートが、斬新。……だけど……↓

ネタバレ
2022年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 始まり方が、今までに無い感じで、興味惹かれた。けど、それだけだった。

主人公の戦い方が、可笑しい……作画の問題なのだろうと思う。ジャンル少女マンガだから、仕方無いのか。素手でそんな戦闘したら、拳(や脚)痛めると思うのですが。………骨折しそう………


そこを我慢しての、ストーリーの興味深さでの、最新分冊の、4巻。……………がっかりしました。

またまた令嬢の骨格バランスが、狂ってる。重心が可笑しい。そんな蹴りでは、テーブル蹴り上げて、骨折コースです。…………哀しく為った(苦)重心考えて!

さておき、

問題はそこじゃ無い。『王妃さま』だ。



あんな王妃、国母は嫌だ。ーーそう思いました。キャラクター設定、崩壊していませんか?


仮にも淑女の手本で在るべき身分のお方が、あんな醜態。…………………………………嫌だ。


無理ですね。品が無いです。ちょっと続きは買わないかな。

設定が緩いと云うのか、浅いと云うのか。個人としては、そう感じました。世界観が、謎です。貴族・王国・王族(主体)の話なのに、人間味が、庶民的。絵が可愛いだけでは、読むに辛い。もう少し最低限の世界観への深さが欲しかった。
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