前情報なくていいので読んでください





2022年9月10日
帯の「大号泣!」というアオリがチープに思える、良い作品でした。
その葬式に参加できた友人は2人だけ。友人、幼馴染を亡くした2人が寂しさを抱えて乗り越えていく。すこしの謎と不穏さを残しながら話が進みます。
話の進め方も、表情の表現やコマの使い方もとてもお上手で、この作品で初めて読みましたが好きな作家さんの一人にになりました。
確かに暗い話ですが、登場人物の明るさや地元の方々の優しさ、穏やかさが心地よく、残された人たちが救済される優しい物語。悲しくも2人がこれからを生きていくための物語。
その葬式に参加できた友人は2人だけ。友人、幼馴染を亡くした2人が寂しさを抱えて乗り越えていく。すこしの謎と不穏さを残しながら話が進みます。
話の進め方も、表情の表現やコマの使い方もとてもお上手で、この作品で初めて読みましたが好きな作家さんの一人にになりました。
確かに暗い話ですが、登場人物の明るさや地元の方々の優しさ、穏やかさが心地よく、残された人たちが救済される優しい物語。悲しくも2人がこれからを生きていくための物語。

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