このレビューはネタバレを含みます▼
『九尾の狐』シリーズに泣かされ『伊織屋』の世界観が好みだったしらゆきさん&りんこさん買いです〜。
シンプルな4コマで紡ぐカウントダウン構成の、
BL関係なく考えさせられるテーマでした。
ここ二年間で両家の親を見送ったのですが、コロナ禍の厳しい面会規制に阻まれ遣り残した事も多く…おまけに二人とも夢枕にも立ってくれなくて…。この話のような神様か仏様のチャンスが羨ましいとつくづく感じました。
葬儀や法要って遺された者の為の節目だな〜と改めて思います。
人生これからの若い二人にはとても酷な事で現実は変えられないけど、どちらも納得出来るお別離の時間が与えられたんですよね〜
読めて良かったと思える話でした
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