最高でした（泣）。

閉鎖的なお屋敷の中は いろんな事が とっても狂っていて、その中で 愛を紡ごうなんて思っても 不可能で、だけれども お互いを思っている皇ちゃんと紬は 自分の気持ちを隠しつつ あぁいう行動で 自分の気持ちを満たそうとしていたのかな、って思いました。それにしても 切ない。。。だけれども 彼らには ちゃんと 双子の親友（兼 皇ちゃんのボディーガード）が いたし、最終的に 彼らを 自由にしたのは 皇の母親に嫌われて追い出された愛人の息子で そこが めっちゃ 皮肉っぽくって、ニヤリとしました。最終的には 本家に いれなくなった 息子たちとその仲間（って言いたい）で、彼らなりの平穏な生活を保っていくのだけれど、そこまで たどり着くのに、ほんと いたたまれなかったです。どうなるかと思いきや、やっぱり 双子が 良い助っ人になっていたし、とっても 希望のある終わり方だったと思いました。それにしても 皇が とびっきりのSの顔から 甘々な表情になっていました（ニヤリ）。