最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常
」のレビュー

最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常

下駄華緒/蓮古田二郎

これまでのことを思い出した

2022年9月26日
読んでいくうちに、父親、曽祖母、祖父、祖母と、亡くなっていった家族の顔を思い出しました。家族の死に直面し、動転している遺族の気持ちに寄り添い、確実なお仕事をされている火葬場職員さんを誇りに思います。死は怖いですが、「自然なこと」その言葉に心が救われた思いです。ありがとうございました。
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