このレビューはネタバレを含みます▼
実家の家族の元で幼いころから虐げられてきた令嬢が、人違いで求婚されて→八つ当たりされて→惚れられて→幸せになる話し。
話の導入から展開として、ヒーロー役の伯爵がアホで間抜けなのは仕方ない。が、己の間違いを認めて令嬢を幸せにすると決めたのならきちんと行動で示してくれよ！とイライラする。
令嬢に指輪をさせていなかったのも、離婚届に名前を記入したまま保管してたのも、令嬢の実家に事情を説明していなかったのも、後から起こるゴタゴタの原因の全ては伯爵のせい。本当に令嬢を幸せにする気ありますか？
･･･と、無事完結したのでここから加筆です。
最終話は駆け足のダイジェスト展開でしたが、主人公が最高に幸せになるベストエンディングでした。家族の問題も決着し、概ね満足のいくラストでしたので、おまけ込みで星一つ追加します。
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