言葉が少ない

ネタバレ

2022年9月28日

このレビューはネタバレを含みます▼ 肝心なところで言葉が少ないというか、すぐヤりはじめてなぁなぁになっちゃって……。1巻では攻めの彼女はどうなったのか不明のままもやもや。本当に好きならちゃんと別れてから手を出せと思うし、受けもチョロチョロすぎて心配。からの2巻も怒涛の展開というか、まず監/禁男の存在だけど、攻めが忠告し嫌がっているのに親密になるのはどうなの？と思ったよ……大体ね、いくら話を聞いてあげるにしても急に抱きしめてくる奴にろくなやついないんですよ。それで絆されて友達になって襲われて、チョロチョロすぎるんだよ。抱きしめてきて拒否されたのに離さないとかヤバすぎるだろ……。そんな監/禁男に案の定襲われてるし、付き合ってることバラしちゃって。これ現実なら普通に噂として暴露されてんだろーな。
基本ご都合主義で進むので、シリアスな部分あるけどちゃんと収まります。
夢は色んな理由があるから役者になりたいと思うきっかけなのは分かったけど、なんか理由と役者がイマイチ結びつかなった。
そして基本全部事後報告です。返事するにしても、何にしてもちゃんと話し合いなよと。スキャンダル面もそうだし、監/禁男もそうだし、ヤってる時間を少し話し合いに使ったらどうなのかと思いました。
続編は気になるけど、何度も読み返したいかと言われたらそんなにです。続編は気になるので自分の中で面白さとモヤモヤさが半々なんだなぁと思い星3にしました。

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プッカさん

(女性/50代) 総レビュー数：307件

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