ペディグリー
」のレビュー

ペディグリー

丹下道

大興奮

ネタバレ
2022年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 丹下作品のゾーンに入っています。何を読んでも楽しいし好き。なのでこちらの『ペディグリー』も当然好き。何の参考にもならないレビューで失礼します。
やはり字が多いなぁ、絵が遠いなぁという印象はあります。が、もはや私は気にならない。先生の作品はこうだと全身で理解しました。
むしろセリフが多いシーンとの対比で、セリフがなかったり少ないコマが際立って感情表現が豊かに感じられました。
それぞれの視点で話を読むことができるので、お互いの気持ちが分かり焦ったさも募ります。すれ違いながらも摩宗が踏み込んでくれてよかった。初心者用のってセリフがとても好きでした。
それにしても先生の作品に出てくる攻め様達のアレが大きいのなんのって。それが挿入るのか?と勝手に心配しています。受けちゃん達との対比がめちゃくちゃ気になって仕方ないです。でもそこがまたいい。
全232ページ。
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!