私はご都合主義な解決担当の王女である
」のレビュー

私はご都合主義な解決担当の王女である

まめちょろ/藤未都也

次巻続きます!

ネタバレ
2022年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ オクタヴィアの王女としてのふるまいと、現代素直女子の思考が、読者からははっきりしてて、そのズレも楽しいのに、作中人物には完璧な腹黒王女にも見えるという楽しさもあります。
世界は人の思うようにならず、その中で抗うことの難しさと、望むものを手に入れようとする苦しさも読み取れて4巻まで追っかけております。
ラブもがっつり入れてこなくて、ほんのり匂わせているのがまた好みです。もどかしいけど、そのもどかしさがよいです!
早く続刊お願いしたいと思います。
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