このレビューはネタバレを含みます▼
1巻だとまだ序章だったので2巻が出たところでレビュ
(架空の国で)難民キャンプの医師として働いていたところテロリストに襲われ、歴史の人物に呼ばれて憑依します。ただの転生や憑依ではなく、2巻ではアイシャはなぜパドマに呼ばれたのか心の中で問いかけたします。またパドマの中のアイシャとしての考えや苦悩が描かれています。戻った時に体が無いんじゃないかなども考えられていたり、なぜ男尊女卑の時代にパドマは医師になれたのか周りの思惑などもかかれていて今のところストーリーとしてよく出来ています。ただの前世の記憶のチート系だけではないです。2巻を待った甲斐がありました。王太子の従姉妹を助けた件で女性の患者が増えたり、医者と男尊女卑の討論(言い合い)みたいなのもしていてやりこめてスッキリしましたが、相手が大人しくしているのか不安にもなったので 読み物としておもしろいです。
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