秘虐の花嫁
」のレビュー

秘虐の花嫁

遠野春日/サマミヤアカザ

タイトル通り

ネタバレ
2022年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルは「秘虐」ですが、前半は「被虐」の限りを尽くされる弱小国出身の男妃アイシス。
おざなりの初夜から、臣下や馬丁にまでモブ複数攻めさせてそれを眺めて楽しむ最低な皇帝。ピアスに貞操帯と、女装のクランプ、とにかく読んでいて痛そうの一言、ありとあらゆる責め苦を負わされるんですが、祖国の為にと我慢我慢。でも、こんなことされちゃっても皇帝のことが密かに好きというちょっと痛い受けちゃん。
地雷のある方は、良く他の方のレビューも読んだ方が宜しいかと。
でも遠野先生らしくきちんと物語は上手いこと進んで、180度愛情の転換を見せるので。
イラストが一切ないのでそこら辺で星ひとつマイナスです。
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