真綿の檻【マイクロ】
」のレビュー

真綿の檻【マイクロ】

尾崎衣良

毒親、娘の独立

ネタバレ
2022年10月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1〜3巻の話がとても面白かった(イヤな気持ちにもなるけど救いがあって、自分の子供としてのあり方、親としてのあり方を再考させられる良い話)ので、4〜7巻が出ていて即ポチ。毒親と、イバラの道と重い扉を自らの意思と運命の人の助けで開けて進んでいく主人公、ということが共通のテーマのようです。とにかく主人公が自立していて健気で素直で応援したくなります。1〜3巻の夫、4〜7巻の(7巻の時点で)元カレともにとても素敵。こういう人に愛されたら幸せだろうな〜。続きが楽しみです。
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